南新電気工業株式会社

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サスティナブルの取組み

南新電気工業は創業以来、「社会により多くの貢献を与えましょう」という経営理念のもと、地球温暖化や環境汚染等、近年叫ばれている深刻な環境問題に対し、事業活動、CSR活動を通して微力ではありますが解決に寄与してまいりました。 われわれのサスティナビリティへの取組みは、すでにこうした経営理念を軸として行われており、これを延長する形で、2030年までの世界共通のゴールである、SDGsの推進に積極的に取り組んでまいります。

サスティナビリティの考え方

2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、日本でも徐々に普及し、2019年にSDGs元年と呼ばれ中小企業や各団体等にも本格的に浸透していきました。 長野県は2018年にSDGs未来都市に選定されており、県を挙げてSDGsに取り組んでいる県の一つです。 当社の所在する茅野市は八ヶ岳や蓼科高原といった自然が豊かな地域です。その豊かな自然を守りながら、事業活動を行うことが当社の使命であると考えています。 また、近年の建設業界をとりまく状況として、深刻な人手不足が取り沙汰されおり、技術革新や働き方改革をはじめとする事業環境の改革が進んでいます。 SDGsを推進することで、地域の豊かな自然を守りつつ、事業環境も改善し、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、当社の持続的な成長の礎とすることがサステナビリティに対する考え方です。

南新電気工業のSDGs

当社は、2020年4月 長野県SDGs推進企業登録制度に登録され、持続可能な発展に貢献できるよう、SDGsの推進を進めてまいります。
宣言書宣言書 具体的な取組み具体的な取組

長野県のリンクSDGs推進のための登録制度などの取組長野県SDGs推進企業登録制度

SDGs 関連番号

CO2排出量を15%削減

・地球温暖化防止の実現に向けて、CO2排出量を削減します。 ・2019年41t→2030年34tへ削減を目指します。

具体的な取組み

・社内の省エネ化 ・本社事務所の照明をLED化 ・建設副産物の減量 創業以来から「ネジ一本無駄にしない」精神が根付いている当社では、材料の無駄を減らすべく、端材を極力出さない、再利用、分別の徹底を心がけています。こうしたことにより、廃棄物処理に伴うCO2の排出量の抑制に貢献しています。

SDGs 関連番号

若手技術者比率の増加

社員の学ぶ機会を増やし、成長できる場を設け、働きやすい職場環境の整備に取り組みます。 ・2019年25%→2030年45% ・新入社員教育プログラムの拡充 従来の現場でのOJT(On the job training)だけでなく、机上での電気工事に関する知識の講習、実際に訓練用ボードを使った配線練習といった実務教育に加え、社会人としての教養やマナーを学ぶ研修を実施し、新入社員が成長できる場を設けています。

SDGs 関連番号

地域貢献活動の推進

・環境推進活動 本社周辺の道路のごみ拾い活動を年2回実施しているほか、各関係諸国団体主催のごみ拾い活動にも参加し、地域の環境美化を推進しています。 ・地域景観美化活動 茅野駅東商業会と協力し、毎年、冬季に茅野駅東口のイルミネーションを行い地域の景観美化を推進しています。